Works
2013・9・10更新
( 代 行 品 )
キャラホビ
んとらば屋 製
アドバンスド・オブ・Z ティターンズの旗のもとに〜
HGUC・ギャプランTR−5使用
アドバンスド・フライル―
キットの完成状態は、上の様な感じです。
箱の撮影は、後日取り直させて頂きますが…
( 汚い足が…写ってますので…汗 )
洗浄後に大まかなパーツを組んで、仮に取り付けてみました。
流石はプロ…と思えるパーツ精度で、粗、ストレス無く此処まで出来ました。
只、キットの侭では、自重とデザイン上の都合か、下半身以外は、粗、固定になる様な造りですが、
弄り様によっては、変形も可能かと思いますが、強度的な問題( 時間経過によるヘタリ )を考慮して
今回は、スタイリングとMS形態での可動を重視すると云う方向で、
製作させて頂こうかと思って居ります。(゜.゜)
今回、フライルー製作に伴い、設定資料本を購入しましたので、
資料次第では、方向性が変わるかも?しれません。(笑)
( 2013・9・15更新↑↓ )
このキットを組んでいく内に、レジン・パーツの重量と元キットとのパーツのバランスの悪さが
浮き彫りに成って行くのを感じました。
一応…資料本として、「ティターンズの旗のもとに〜vol5」を購入したのですが、
TR−5総集編と書かれていたにも関わらず、残念ながら、この機体は掲載されておらず、
取り敢えず、ギャプラン・TR−5の形状や其の他の設定把握のみに留まりましたが、
HGUCの形状の侭で、追加するとズングリ・ムックリな上に一つの状態のみで動かない
何とも物足りないモノになってしまうので、可能な限りの可動とスタイルングを目指したいと思います。
資料本のイラスト等を参考にしようと、ジックリ観ていたら2次元での嘘を平然と使ったイラストが多く
格好良ければ、現実には不可能な動きを行い、見栄を張るキメ・ポーズをとっているのが目立ちますね。
代表的な部分は、ギャプラン特有の腕とバインダー接続部分で…
イラストの腕の動きでは、バインダーは、こう云う方向には見えない等…ツッコミ処満載な訳ですが…
先ずは、ギャプランのバランスから変更して2次元の嘘を本当に行える様に改修を行っていきたいと思います。
メイン・エンジン上部に設置されるユニットから延びるフレキシブル・アームですが、
ベージュのパーツが、キット付属のパーツです。
サイズ的には3倍近く大きくなっていますが、強度、可動、伸縮を考えると
現状での、私の発想力と技術、調達出来る資材では、コレが限界…です。
まだまだ形状的には、完全な状態では、ありませんが、ギミック的には、
この様な感じで進め様と思って居ります。
大きい方の画像が、今回のフレキシブル・アームを新造した事により腕を下に下せる様になった状態です。
腰の延長と左腕と左脚のみ幅増しや延長を行って居りますので、随分スマートに成ってきたと思います。
小さい方の画像が素組みの状態のHGUCのギャプランTR−5に、レジンパーツを取り付けた状態です。
とりあえず、現状でのポージングですが…やはり、各部が未だ、仮止め状態故、
安定力が無い状態ですが…、実質は、もう少しだけ…表情を付けれると思います。
以前より…問題点となっていた2次元での嘘を、何とか3次元で克服する為、
下腕の一部を独立可動させる事で、バインダー固定による束縛を軽減させる事に加え、
もう一か所、バインダー側にも可動を加える予定です。
尚、長時間のポージングによる要所要所に掛ける重量負担を軽減させる為の補助アームが
必要不可欠かと思われます。
( 2013・9・22更新↑ )
( 2013・10・4更新↑↓ )
今回、可動に拘った部分が、このアームと腕の可動でしょうか?
両腕のバインダーを支えるアームがレジンの一体成型故に、
上半身が粗、固定化されるモノをポージングの変更の可能にする為の問題箇所です。
アームは伸縮・フレキシブルに可動する様にしつつ、重くなったバインダーを
支える役割を果たす重要な部分でもあります。
両腕に関しましては、バインダーの接続部の都合上、腕が動かなくなるのですが…
元々のオリジナルのギャプランはライフルを装備しないMS故に、
どうしてもライフルを構える上で、無理が生じる処が、
ノーマル・TR−5・フライルーの、キットの問題点でもあると思いますので、
今回は、下腕〜手首部分を可動出来る様に新造。
バインダーに影響される事なく腕を下した状態でもライフルを普通に持たせる事が可能になりました。
本来、ライフルを構えるとバインダーが下に来ますよね?それを今回の改修でバインダーを横側に維持した侭で
ライフルを前に出しつつ構える事や、バインダー部分の基部を可動させる事で、無理なく構えさせたりと…
色々なポージングを取らせる上で、可能な限りの動きを考慮してみました。
現在、塗装中で、ティターンズ・カラー版で、粗方の塗装は、終了して居ります、
装甲の断面がノッペリしていたので、多重装甲的表現を加えてみました。
そして…。
完成です。その他の画像はGyarari更新にて…