ｗｏｒｋｓ
( 2013/04/30更新開始 )
( 代 行 品 )
ＨＧＵＣ ザクⅢカスタム ( 袖付き仕様 )
キットの完成画像
今回、製作依頼として受けさせて頂いたザクⅢカスタム( 袖付き仕様 )
単純に袖付きの模様を付けて終わり…と云う事でしたら面白味も無い作品だったと思うのですが、
御依頼主からは、出来る限り動く子にして下さい。との御要望に火が付きました。(笑)
初期のＨＧＵＣで、発売当初、ザクⅢカスタムが発売されると云う事だけでも話題になり、
人気の在ったキットも今の眼から見れば、全く動かない、関節部分にも色気も無い
この１５年の歳月が、ガンプラの進化を物語るには、持って来いなキットと云えます。(笑)
更に大先輩なガンダムとの２ショット…こう見れば…凄いんですけどね…。
画像を観て左側が素組み状態の脚部と右側可動改修中の脚部です。
股の関節は、素組みの儘だとコレが限界です。
股関節の可動域確保と太腿のスライド可動、膝関節可動域の調整を行っております。
左右の脚を使用しているので、装甲の形状が違いますが、膝関節を此処まで曲げる様に調整。
可動の妨げに為っていた脹脛部分のブースター・ユニットは、膝関節と連動可動させる様に
新造する予定です。両足共に可動に関する改修が終了次第、
装甲表面のスジ彫りやディテール追加してウエスト・アーマーの改修へ移行予定。
( ２０１３・５・２更新↑ )
昨夜の改修の続きとして爪先立ちを出来る様に可動軸を仕込みました。
間の隙間は、後々擦り合わせながら調整を行います。
( ２０１３・５・３更新↑ )
( ２０１３・５・４更新↑ )
さてさて…昨日に引き続き、もう片方も同じ改修を行いまして、
後の可動テストを兼ねて立膝を付かせてみてます。
上半身は、未だ弄って居りません状態です。
さてさて…腕の改修に入りました。
スパイク・アーマーのスパイクをビルダーズ・パーツに変更。
ハイド・ボンブレイヤーは、御約束の可動化。
腕に関しては、肘関節を２重関節にする為に関節部分を新造。
肘・アーマーも独立可動をさせる為に肘関節とは別の可動軸を設けて
可動出来る様にしています。
この後、全体のバランスを観ながらディテを含め、腕を太くしていきます。
( ２０１３・５・５更新↑ )
腕の改修も７割方終了したので、腰の改修に移行しています。
初期のＨＧＵＣ故か股の関節周りがアッサリし過ぎているので、
可動の事を頭に入れつつ、ディテを追加中です。
( ２０１３・５・８更新↑ )
( ２０１３・５・１３更新↑↓)
少し更新期間が空きましたが…遊んで居た訳ではありません。
画像、上下のリア・アーマーの可動化がてらに、
フィン部分を作り直して居りました…。
当初は、０・５ｍｍ位のプラ板で製作予定でしたが、
接着後のヒケや強度に不安があったので、１ｍｍを加工して
薄く見せる方向で製作していた為、思った以上に時間を喰われてしまいました。(笑)
現状は、この様な感じです。
フロント・アーマーも大型化してます。グリップも、もう少し延ばそうかと…。
現在…形状改修的には、８割って処…です。
( 2013/05/13更新↑ )
( ２０１３・５・１５更新↓ )
膝の装甲へのディテール・アップ↑左が素組み、右が改修後。
脹脛部分のスラスター・ユニットの可動干渉に対する処置…↑左上～右下へ順に
移動させつつ可動させる事で、可動範囲を拡大して居ります…。
現段階で、可動・形状変更の改修が粗終了致しました。
今後、細かいスジ彫り、ディテールを追加後、サフ、塗装に移行予定です。
( ２０１３・５・２０更新↑ )
もう少し、弄りたい部分がチョコチョコ存在する中で、
着脱可能な袖付き模様( 胸・腕 )を製作中です。
中々、現物を観る様に撮影出来ない事に、ストレスを覚えつつ
もうじきサフに移行出来ると思うと楽しみで仕方がない昨今です。
( ２０１３・５・２３更新↑ )
粗、全身に亘る改修が完了致しました。今後、サフを吹き塗装へと移行致します。
１回目の捨てサフを吹き、ヤスリ痕等をチェックして水研ぎ…
仕上げサフに向けて２度目のサフを準備中の時です。
基本塗装中です。グリーン系のパーツは、グラデーション迄終了…。
グレー部分は、現在グラデーションの準備中です。
基本塗装終了後、一旦組み立てて色味を確認しつつ、良好であれば
スミ入れ、デカール貼り、クリアーコートを行います。
( ２０１３・６・２更新↑ )
( ２０１３・６・７更新↑ )
一応一通りの作業が終了して組み立ててみました。
今後、各所のチェックを行いつつ、明日…？今日？の夜にでも
ちゃんと撮影しようかと思って居ります。
( 胸・袖付き模様は本番撮影で装着予定です。 )